北海道大移動イベント
本作では、20年目以降に北海道に大寒波が押し寄せて凍結するイベントが起こることがある。
1.強い寒波が冬に北海道を襲い始める。寒波発生中は北海道に近づくと吹雪が巻き起こる。
2.年数が経過すると、北海道の物件から臨時収入のイベントが発生しなくなる。
3.さらに年数が経過すると夏にまで寒波が発生し、その時点から北海道ではカードが使用不可能になる。
4.やがて年数を経過するうちに、12月にひときわ強力な寒波が発生。翌月に北海道は完全凍結し、北海道へのルートも封鎖される。その時点で北海道の陸地を脱出できなければ凍って行動不可能になる。また、その年の北海道の全ての物件(鉄道路線「どさんこ鉄道」も含む)から通常の収益まで出なくなるうえ、資産に計上されなくなる。ただしボンビーは北海道でも通常通り。
(他の地方から凍結中の北海道に入ると同じように凍りつくため、北海道に突入する可能性があるぶっとびカードなどを使おうとすると秘書が警告する(無視して使うことも可能)。逆に、妨害やボンビーによって北海道を脱出できればその時点で解凍される。)
5.翌年度に、凍り付いた北海道を四国沖に移動させて氷を溶かす計画が始動し、7月に北海道の移動が終了すると解凍され、プレイヤーも物件も元に戻る。
(北海道が四国沖にある間は室戸-稚内間に臨時に設置される航路を使用する事になるが、この航路は既存の東京方面と宮崎・沖縄方面を結ぶ航路と交差しているため、四国を経由せずに行く事も可能である。)
6.の上で、年月が経過すると寒波が去って跡地に浮かんでいた氷が溶け、北海道が元の場所に戻るイベントが発生し、一連のイベントが完全に終了する。