その他の基礎ポイント
歴史ヒーロー
歴史ヒーローは人物によっては、ものすごい効果を発揮します。重要人物は出現場所を覚えておき、優先的に味方につけましょう。
貧乏神をつけない
たとえマイナス駅に止まる事になろうとも、貧乏神だけは避けるべきです。物件を売る羽目になるほどの状態でマイナス駅に止まるのは、なるべく避けたいところですが、貧乏神の脅威に比べたら物件をあきらめた方が良い場合が多々あります。ただし、急行系カードを持っており、相手がぶっとびカードなどで逃げられないような条件であれば、1ターンは貧乏神を背負っても良い場合もあります。
知床
急行系カードの入手を優先し、惜しみなく使いましょう。意味もなく急行系カードを使うのは良くありませんが、基本的には常に次の急行系カードの入手を考え、急行系カードを入手するために急行系カードを使うくらいの考えが勝利につながります。現金を持ち歩かない
たとえマイナスになって物件を売る羽目になろうとも、現金はなるべく持ち歩かないことです。買える物件を全て買えばいいという問題ではありませんが、良い物件を目の前にしたら迷わず買いましょう。そのことで、その後、現金マイナスイベントにひっかかり、物件を売る羽目になる事もありますが、全体的な勝率を考えると「桃鉄は物件を買ってこそ」です。
食品物件優先
貧乏神にも売られない農林物件を抑えるほうが良い感じがしますが、食品物件の方が優秀です。それは、食品日本一と臨時収入。特にイベントの起きやすい物件を覚えていくと、食品物件のコマメな収入がボディーブローのように効いてきます。
ぶっとびに期待しない
目的地が遠いと、ギャンブル的にぶっとびカードを使いたくなりますが、ぶっとびカードで目的地に近づく考えは捨てた方が良いです。沖縄やハワイなどのマップの端にいる場合や、ボンビーをなすりつけられそうなどの緊急事態に使うものだと考えると良いです。目的地
とにかく目的地!と考えますが、ちょっと待ってください。目的地に入れるような状況でも故意に入らない場合もあります。それは敵との位置関係。敵がまだ遠くにいるのに慌てて入ってしまうと「次の目的地が敵のすぐ近く」なんて展開もありえます。まずはボンビーを付けない方針で天秤にかけて目的地に入りましょう。妨害より自分
妨害系カードで相手を邪魔する場合、こちらにもリスクがあります。それは1ターン消費するということ。桃鉄は1ターンで流れが変わる恐ろしいゲームです。相手のカード状況などを確認せずに、やみくもに妨害ばかりしていると、無駄にターンを消費し、自分の資産が伸びない罠にはまります。攻撃するときは、よほど差が開いてしまってイチかバチかの時か、確実に成功する自信がある時のみにしましょう。
ただし家族や友人との対戦は和気あいあいと楽しみたいものです。予め攻撃なしルールなどを決めてプレイすると殺伐とならずに済むかもしれません。